みねよです。
疲れている時、心細い時って、全ての感情が普段よりも一層、心に染み渡るよねって話。
今日は長い時間のお仕事でした。
疲労がピークの夕方、「そんな言い方しなくても、、」ってグサリとくることがあって。
なんと私はその場でブワッと泣きそうになってしまった。
逆に、他の人が優しく気遣ってくれたことも本当にありがたくて、心に染みた。
でも、仕事中にメソメソ泣いちゃうと「何ごと!?」ってなるし、
涙の理由を説明できないし、それを説明しても、もちろん「はぁ?」ってなる。
ああ。体や心に余裕がないと、感情に振り回されがちね。
私は、改めて思ったことを、夜、息子に話した。
「朝おはようって普通に挨拶してるお友達も、もしかしたらその日の朝、親と喧嘩して傷ついてるかもしれない。
もしかしたら昨日、何か悲しいことがあったかもしれない。それとか体調があまりすぐれないかもしれない。
悲しい時や体調が良くない時ってさ、心がグサッとくること言われたり無視されたりすると、
いつもより余計に傷つくんだよね。
お友達がどんな気持ちを抱えているかは、ぱっと見ではわからないよね。
だからこそ、いつも人には優しくありたいね」と。
すると息子は言いました。
「グサッと言ってくる人にも、何か事情があるかもしれないよね」と。
私は「ぬぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」と目からウロコでございました。
その視点から来たか!!!と。
うむ、確かに。
さらに私は言いました。
「そうだね。そうかもしれない。
でもね、自分は傷ついた、自分はイヤだった、って認めることもすごく大切なんだよ。
ムカつくこと言ってきたこの人にも事情があるんだろうから、、って、
自分の気持ちにフタをする必要はないんだよ。
傷ついた自分の気持ちを、無視しないでいいんだよ。」と。
なんかもう結局、息子に言ってるようで自分に言ってるシリーズだわ本当。
それに、、なんか私、子供の頃から基本的な性格、ずっと変わってないのかも。
強くなりたい、、。ドーンていうどっしりした性格になりたい、、。